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自毛植毛ロボットARTAS

当院では最新技術が搭載された自毛植毛ロボットARTAS(アルタス)を使用しております。

最先端医療植毛ロボットARTASの基礎知識

これらのデメリットを解消したのがARTASです。

ARTASの特徴

人の手では再現不可能なほど精巧なオペが可能に

ARTASでは、自毛採取部を3D画像にて分析することで、
髪の毛の密度だけではなく、肉眼では確認できなかった頭皮下の髪の毛の生える向きや、角度まで把握し、ピンポイントで自毛の採取および植毛を行うことができます。

ARTASは全て自動で行えるわけではございません。
知識と技術をもった当院の専門医が、随時モニターを確認し、微調整を行うことで、細部まで正確な自毛の採取および植毛が行えます。

二段階構造の針が秘密を握ります

ARTASの植毛が手作業による植毛治療と異なる点として、自毛を採取する際の針が挙げられます。
自毛採取の際に使われる針は、二段階構造をとっており、内側の針をさした跡に外側の針が頭皮を掘り下げ、
毛穴周囲の皮膚ごとくり抜きます。

ARTASでの植毛に使用する針は直径0.7mm~1mmの細いもので、自毛を採取する際も、付属の機器で
皮膚を引き伸ばすことで、施術に生じる際の傷を最小限にしています。

患者様への精神的・身体的負担を削減

従来行われている手作業の植毛治療では、以下のような問題点がございます。

  • 時間がかかる。
  • 時間削減のため、手術に立合う者を増やすことにより患者様負担の費用が増す。
  • 治療自体も医師の技術力に大きく左右されてしまう。
  • メスを使う方法もあり、傷口が治るのに時間がかかる上に傷口から毛は生えなくなる。
  • 着生率も50%程度と低い。

しかしARTASなら、専門医とARTASの力を掛け合わせて行うため、技術力に差が無く、仕上がりもとても自然な上に、傷口が最小限に抑えられ、1日2日で元通りの生活を送ることができます。

ARTAS植毛治療について

従来植毛とARTAS植毛の違い

ドナーを摘出する際に最適な間隔をARTASは計算しますので、ドナー摘出部がムラにならず術後の状態が良好です。

ARTASで採取したグラフト(毛包)は、手動で採取するよりも高品質で傷の少ないグラフトになります。

リアルタイムでデジタル画像を処理し、精密なロボットアームで正確にグラフト採取を行いますので、施術者による人為的ミスのリスクが減少します。

採取に時間がかかり、ドナーの質も一定ではなく植毛しても発毛効果にばらつきがあります。

短時間で良質のドナーが正確に採取できるため、植毛後の定着率が高いです。

FUE法

「パンチグレード」と呼ばれる機械を使って毛根を一つ一つくり抜いていく手法で、頭皮を切る必要がなく、術後の回復も早いことからFUE法を行うクリニックが増えています。
デメリットとしては、毛根を傷つけやすいことに加え、一つ一つ手作業でドナーを採取するので時間効率が悪いということがげられます。
施術者の技術力に依存する手術法といえます。

FUT法

頭皮をメスで帯状に切り取り、毛単位で株分けする術法になります。
メスを使うので、術後の回復も遅く、痛みを伴うといことが大きなデメリットとなっています。しかし、FUE法と比べ、無駄にするドナーの数が少なく、生着率が高いということがメリットになっています。

ARTASは、FUE法のデメリットを解消し、FUT法のメリットを生かしたものになります。

自毛植毛の種類と違いについて

FUE法 FUT法 ARTAS
メスの使用 使用しない 使用する 使用しない
毛包を傷つける(ドナーロス)確率 高い 低い 低い
術後回復の速さ 早い 遅い 早い
生着率の高さ 低い 高い 高い
疲労感 高い 高い 低い
抜糸の必要性 不必要 必要 不必要
安全性 施術に依存 施術に依存 安全センサーあり
比較内容 FUE法
メスの使用 使用しない
毛包を傷つける(ドナーロス)確率 高い
術後回復の速さ 早い
生着率の高さ 低い
疲労感 高い
抜糸の必要性 不必要
安全性 施術に依存
比較内容 FUT法
メスの使用 使用する
毛包を傷つける(ドナーロス)確率 低い
術後回復の速さ 遅い
生着率の高さ 高い
疲労感 高い
抜糸の必要性 必要
安全性 施術に依存
比較内容 ARTAS
メスの使用 使用しない
毛包を傷つける(ドナーロス)確率 低い
術後回復の速さ 早い
生着率の高さ 高い
疲労感 低い
抜糸の必要性 不必要
安全性 安全センサーあり

ARTAS 3つの特徴

ARTAS特徴その1

毛根を傷つけず、採取速度が速い

ARTASはメスを使用しないため、皮膚を傷つけたり、切ったりすることはございません。
ARTASに内蔵されていますインナーニードルで移植毛をパンチして、アウターニードルが毛包単位で吸収します。この方法によって、メスを使わずに、毛根を傷つけることなく、採取することが可能です。
また、ARTASは手作業で一つ一つグラフトを採取することよりも早く採取することができるので施術時間が大幅にカットされ、患者様への負担も軽減することが可能です。

ARTAS特徴その2

術後の回復が早い

メスを使用しないため、痛みを伴わない上に術後の回復も早いことが特徴です。
また、縫合する必要もございませんので抜糸の手間もございません。
採取後の傷の治りが早く、2・3日で目立たなくなります。

ARTAS特徴その3

髪の定着率が高い

髪の生着率が高く、違和感の無い自然な発毛を実感できます。
また、移植した頭髪は移植前と変わらずに発毛し続け、数ヶ月で生えそろいます。その発毛力は半永久的に継続されるといわれています。
カツラなどと異なり、突然髪が増えるわけではなく、自然に増えますので、周囲に違和感を与える心配もございません。

日本初導入のSitemaking機能について

日本初導入!Sitemaking機能導入

そもそも、Sitemakingとは何でしょうか?

Sitemaking機能とは、患者様の頭部の写真をデータ解析することで医師の手ではなく、
ARTASがスリットの作成を行うことが可能になりました。
このことにより、作業効率が格段にアップし、
患者様への身体への負担を大幅削減することを可能にしたのみならず、ドナーロスの割合も大幅に削減することに成功し、生着率が向上し、患者様により満足して頂ける植毛へと進化することを可能にしました。

Sitemaking機能搭載の為の研修を完了致しました

Sitemaking機能を搭載するにあたり、レストレーションロボティクス社からトレーナーを招き、必要な技術と知識を養うため、研修を行いました。
研修後に、患者様5名様にご協力頂き、Sitemaking機能を実装することが可能となりました。

Sitemaking機能はこんな方にオススメです

Sitemaking機能を搭載したARTASなら、長いオペ時間を短縮し、患者様の負担を軽減した上で、高い生着率の自毛植毛をご体験いただけます。

ARTAS 手術の流れ

ARTASは日帰り可能な手術で御座います。
そのARTASオペの一日の流れを簡単にご紹介いたします。

1.医師診察および剃毛

医師によるグラフト採取部位や患部の状態を確認を行いまして患者様のご要望をお伺いし、ヘアラインの作成をしていきます。この時、グラフト採取部位になります後頭部に刈り込みを入れていきます。

女性の場合、髪が長い方が多いので、刈込み部分は髪で覆えば隠すことが可能ですので多くの場合は問題ございません。
また、刈り込みを入れた箇所の毛髪に関しましては、個人差はございますが3ヶ月ほど経過致しますと気にならない程度に毛が生え揃います。

2.ARTASによるグラフト採取およびトリミング

ARTASでグラフトを採取していきます。ARTASは4つのCCDカメラにより、
毛髪の向きや角度、密度などを1秒に50回撮影し、最適なドナーを正確に採取いたしますので安全性や正確性においてご信頼頂ける植毛法となっております。

この時、採取したグラフトのトリミングも並行して行います。
熟練のスタッフがトリミングを行っている間にARTASがグラフトを
採取いたしますので効率よく手術を行うことが可能です。

3.医師によるヘアライン・スリット作成

医師により移植箇所のヘアラインをデザインしていきます。

医師により毛穴の角度や密度を考慮しながら、スリットを作成していきます。

4.植毛開始

熟練の植毛のプロにより約2人体制で植毛をしていきます。
当院では、医師自ら植毛を行うことが特徴となっております。

さいごに

ARTASご予約の流れ

選べる相談4タイプ

貴女の髪のお悩み、
まずは無料カウンセリングから

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